Nonprofit Organization Tokyo Lighthouse
どれだけ見えるかより、どうやってみるか
 調査・研究

現在進行中のプロジェクト

「視覚障害のある人の歩行パフォーマンスの評価に関わる文献レビューおよび予備調査」

麻野井千尋(代表), 尾形真樹, 林 理子, 小田浩一

視覚障害の人の主要な困難として移動と読み書きがある.読み書き能力の判断や処方されたエイドの効果を見るには読書視力などの評価方法があるが,移動についてはその訓練開始や訓練効果について現在どのよ うな評価基準のもので行われているのだろうか.歩行と関連の深い視機能と歩行パフォーマンスの評価方法について,現時点で分かっていることについてレビューする.また,歩行訓練の専門家が視覚障害の人の歩行訓練開始・終了時を決定する際,どのような点に着目しているか調査を行う.


過去の調査・研究

  • 尾形真樹 (2006) 「見えにくさ相談会」にみる地域のロービジョン・サービスの可能性. 第7回日本ロービジョン学会学術総会・第15回視覚障害リハビリテーション研究発表大会合同会議プログラム・抄録集, 112.

  • 菊地智明 (2006) 視覚障害者のパソコンサークルのサポートについて : ホームページ閲覧に関するリモートによるサポートの試み. 第7回日本ロービジョン学会学術総会・第15回視覚障害リハビリテーション研究発表大会合同会議プログラム・抄録集, 112.

  • 清水美知子, 井上朱實 (2005) 糖尿病網膜症で視覚障害を負った症例の受障直後の2年間(症例報告). 第6回日本ロービジョン学会学術総会・第14回視覚障害リハビリテーション研究発表大会合同会議プログラム・抄録集, 80.

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